谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4762-1] 認知症を治す『谷川うさ子王国物語』(パート・Ⅵ)3つの法則 谷川うさ子 2017/04/20(木)15:49 修正時間切れ
       高齢社会になって親の認知症が
       心配されています。
       要介護になれば、介護の
       ために仕事を辞めなければ
       ならないからです。
       安い施設は順番待ちで
       すぐに間に合いません。
       高い施設はお金がかかります。
       親子共倒れに
       ならないためには認知症の
       予防と改善が今すぐ
       必要です。
       『谷川うさ子王国物語』
       (パート・Ⅵ)は、簡単に、
       認知症を治せる
       3つの法則を教えます。


●認知症は、若い頃から始まっています

 認知症は「もの忘れ」のことだと言われています。
 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが、現ゼミ生の皆様と一緒に十数年をかけて明らかにした認知症とは、名詞の言葉を憶えることができないことです。脳の言語野には、「名詞を憶える部位」と「動詞を憶える部位」の2つがあります。日本語は動詞だけの言葉です。動詞の部位だけが働いて、名詞の部位は働いていません。現実は、全て名詞で成り立っています。
 日本語で「動詞」しかしゃべらない人は、若い人も認知症を抱えています。

●どういう人が認知症って分かるの?

 日本人は、いつ、どこで、どのように言葉を憶えるのでしょうか。
 1つめは、母親から学びます。女性は視床下部の視索前野で「言葉」を憶えるので、母親の話す言葉をすぐに憶えます。
 コップの水にたとえると、中学生になると、コップの90%は母親の言葉でいっぱいになっています。
 学校に行っても仕事の言葉を学んでも「母親から学んだ言葉」で薄められてしまいます。
 だから、若い頃から「母親と同じ言葉」を話す人は、名詞を目的にした行動ができなくて、人の話を聞いても分からないなどの認知症をあらわすのです。

 男性の認知症ですが、社会に出て、名詞の言葉をしっかり学習した人は、母親の教えた動詞の言葉しか話さないことからまぬがれます。
 男性でも、「母親から教わった動詞の言葉」しか話さない人は、「名詞の言葉」を正しく話せません。こういうタイプの人が若い頃から認知症をあらわしています。



[2024/03/28 23:00] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子