谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4793] 意外!不眠症になる男性の脳の働き方は行動のモノマネがつくる 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2017/08/01(火)17:09
[4793-1] 意外!不眠症になる男性の脳の働き方は行動のモノマネがつくる 谷川うさ子 2017/08/01(火)17:08
          ポルソナーレのカウンセリング・
       ゼミは、吉本隆明の
       『共同幻想論』(角川ソフィア
       文庫)をテクストに
       して、日本人の認知症
       (痴呆症)のしくみを
       明らかにしている。
       今回は、男性の不眠症の
       事例を紹介する。
       不眠症は、うつ病と
       同義の症状だ。ニート、
       不登校、休職、
       無職、失業
       (リストラ)をつくり出す。
       あなたには不眠の傾向は
       ないだろうか?チェック
       してみては?

 


◎男性の不眠症の事例

仕事中にウトウトと眠ります。夜、なかなか眠れずに睡眠不足です。

 わたしは、29歳、男性です。IT関連の会社に勤めています。
 夜、早く眠ろうとベッドに入りますが、いつまでも寝つかれません。昼間、仕事中にウトウトと眠り、上司から注意を受けます。
 わたしのもうひとつの悩みは、いつも、女性のことばかりを考えていることです。
 女性と話そうとしても緊張して、声が出にくくなりうまく話せません。
 (男性、29歳、IT関連会社勤務、匿名)

●信じられない!行動モノマネ男性は必ず「不眠症」になる簡単理由

 男性の不眠症は、なぜ起こるのか?というと、家の外の社会の中の「言葉」を学習していないことが原因です。
 ふつう、日本人は、家の中で母親から言葉を教わって、幼児、小学校のころには友だちと話しているので、「言葉を学習していない」というと意外に思う人も多いでしょう。
 そこで、ポルソナーレがカウンセリング・ゼミで、現ゼミ生の皆様と一緒に明らかにしたことを説明します。
 日本語というのは、「動詞文」です。
 「動詞文」とは、「動詞の言葉」しか無いということです。
 こんなふうにいっても、「それが何か?」と全くピンとこない人が多いのです。これはとても重要なことです。

[4793-2] 谷川うさ子 2017/08/01(火)17:09
    日本人の使う日本語は、山下秀雄が『日本のことばとこころ』(講談社)で説明しているように、「已然」と「未然」(いぜん、みぜん)を言いあらわします。「自分にとって」という意味です。
 「自分がどう思ったか?」「自分にとってどう思えるのか?」が「已然」と「未然」の「文法」の意味です。
 「事実はどうなのか?」「自分の行動の目的や対象を、万人はどう説明するのか?」ではありません。
 自分はこう思った、わたしはこう思います、という言葉は「主観」といいます。脳の言語野(ブローカー言語野)の「時間性の言語領域」でつくられます。それが日本語、動詞文、動詞の言葉しかない、ということです。

 ひとりの男性が家の外の「社会」(学校、仕事とか)に出るということは、この男性は、「言葉」か「行動」を模倣(モノマネ)するしかありません。
 「行動」は「関係意識」がつくります。「関係意識」には「対象」(目的)を分かることを必要とします。
 ところが、日本語の「動詞文」の「動詞」は、関係意識はつくられても、「対象」も「目的」も全くの不明とします。
 「対象」とか「目的」とかの「言葉」は、必ず「名詞」か「抽象名詞」(形容詞も含む)でなければならないのです。
 日本人は、平安時代から「動詞の言葉」をアメ細工か粘土細工のように加工して偽(ぎ)の名詞、抽象名詞、形容詞をつくってきました。その典型が漢字・漢語の「訓読み」です。

●げっ!女性から忌み嫌われる「エラソーにしゃべる男性」の特徴とは

 男性は、背内側核(視床下部の性の欲の中枢・交感神経の中枢)のGnRH(性の欲のホルモン)によって「行動」をつくります。性の対象は家の外にあるので、家の外で「行動」をあらわすのです。
 「性の対象」は、二通りです。「生殖・快感の性」と「対幻想の性・心的な性」の二つです。「対幻想」については、吉本隆明が「個体・家族・共同性としての人間」(『情況への発言』・徳間書店)で説明しています。

 日本の男性は、社会参加にあたって、「言葉」か「行動」のどちらかをモノマネ(模倣)します。
 「言葉」とは、「禁制の言葉」のことです。おもに「訓読み」の言葉です。
 「禁制」とは「丸暗記」も該当します。
 「行動」とは、物の扱い方、触り方、操作のしかた、……技術とかテクニックのことです。

●知っている人だけが治る!「不眠症」の必須テク

 男性が「仕事」のための「行動」をモノマネ(模倣)する脳は、右脳のブローカー言語野(X経路支配の言語領域)です。
 人間が、夜、眠るのは「左脳の言語領域」です。
 「行動」を模倣した男性は「左脳の言語野」は全く働いていないので、昼も夜も「右脳の『虚像』のX経路」の「行動のイメージ」の表彰をおこないつづけているので、「夜、眠る」ということはないのです。これが「男性の不眠症」のしくみです。
 お分りのとおり、「不眠症」の脳の働き方には「左脳の言葉」というものがありません。
 この「言葉」とは、「仕事」や人間関係の「言葉」のことです。「偽(ぎ)の名詞、抽象名詞」(おもに訓読みの言葉)のことです。
 模倣(モノマネ)の言葉です。概念としての名詞や抽象名詞のことではありません。この違いを正しく理解しましょう。

 左脳に言葉が無いとは、社会(仕事、社会の中の人間関係)の中の形式的な秩序の能力も無いということです。
 だから、社会の中の行動のルールや決まりごとの能力も無いということです。
 「挨拶」「報告」「連絡」「説明」という形式的な社会性の能力が無いことであると分かりましょう。
 これは「鬱病」という病理を意味します。社会不適応ともいいます。ニートとか休職とか、ゲーム依存症となってあらわれます。

[4793-3] 谷川うさ子 2017/08/01(火)17:09
   ●男性と性の関係をつくった女性が無意識に放っているスーパー殺人光線言葉破壊

 男性がなぜ「不眠症」になるのか?というと、「性の対象」の女性と話せないからです。
 「行動」を説明したり、他者に社会的に伝える「言葉」を模倣(モノマネ)していないので、「女性」としゃべるときは「怒鳴る」「笑いながらしゃべる」「ヤクザのような口調で高見から見下すようなものの言い方」になります。
 視床下部の「外側核タイプ」といいます。
 こういうイバリ(尊大)のしゃべり方を好む女性もいます。
 こういうタイプの女性を「腹内側核タイプ」といいます。
 このタイプの女性は、やっぱりエラそうにイバリ口調でしゃべるので「お前なんて言うなよ、この野郎、オマエ!」と言うので、男性のせっかくの言葉も破壊されてやがて女性と一言もしゃべれなくなります。
 すると、「不眠症」の男性は、「自分の行動」の根拠の「性の欲」という動機を無くして、パッタリと行動が止まります。
 これが、「ニート」「休職」「失業」「引きこもり」という社会的な行動の止まりのつくられ方です。

 男性の行動は自律神経の交感神経が可能にしています。「不眠症」で行動が止まるというのは交感神経が止まって血流障害が起こるということなので、アレルギー症状や脳卒中、肝臓などに障害が起こります。「生体防御システム」が破綻します。
 こういう身体症状を理由にして、家の中に閉じこもるようになります。
 30代、40代はかろうじて仕事に行けていても、60歳をすぎたり、年金をもらう年齢になると否応なしに行動が止まるので、身体に疾患が出て全く動けなくなるのが男性の「不眠症」がかかえるリスクです。

●財産と健康を守る「ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ」をゲットしよう!

 「不眠症」の傾向のある人は、男性も、もちろん女性も、「言葉の能力」が無い、いいかえると生きていく現実とか社会、人間関係というものは「存在しない」と思考しています。
 このことに気づいて、治そうと考えることができる男性は、もちろん女性も、ポルソナーレの不眠症対策のアドバイスが効果をあげます。


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[2024/03/29 19:30] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子