谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

うさ子とクマ江の掲示板はこちら

[トップページ] [新規投稿] [タイトルリスト] [スレッド一覧] [内容表示] [使い方]
件ずつ ページ目 and or 検索

[4837-2] ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけが説明できることをいうと「座間市事件」も「大相撲、元横綱・日馬富士引退事件」も、「スマホの画面をしょっちゅう見る」ことがつくった「強迫観念」と「強迫神経症」が原因です。 谷川うさ子 2017/12/08(金)15:32 修正時間切れ
 「スマホ」(パソコン)の画面をしょっちゅう見ることの脳の働き方の弊害は、人間関係のモラル(倫理)を消滅させます。「モラル」というと宗教の言葉と思われていますが、ハンナ・アーレントの『人間の条件』(ちくま学芸文庫)をテクストにすると、「人間がものを見る」(聞くも)の「視覚神経」の働きがつくります。人間どうしが共に過しつづける、互いに助け合うという行動秩序が「モラル」(倫理)の発生の機序です。ハンナ・アーレントは「ナザレのイエス」が発見したといい、このモラルは「許しの力」のことだと『福音書』を証拠にあげて説明します。

 「スマホ」(パソコン)の「画面」をいつでもどこでも、誰の前でも「見つづける」という強迫神経症は「モラル」(倫理)を破壊するという特質をもっています。



修正投稿
名 前
アイコン
 色 
内 容
削除する 管理者用パスワード


[2024/03/29 00:00] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子