谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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[5060] 日本人の認知症(痴呆症)は、脳の言語野(ブローカー言語野、名詞文の領域、交感神経支配)が働いていないことが原因だ。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/11/04(日)17:28
[5060-1] 日本人の認知症(痴呆症)は、脳の言語野(ブローカー言語野、名詞文の領域、交感神経支配)が働いていないことが原因だ。 谷川うさ子 2018/11/04(日)17:27
          川島隆太(東北大
       教授)が
       開発した『脳トレ』は
       「速く
       憶える」「くりかえし
       反復して
       書く、話す、
       暗記する」というものだ。
       これは、黙契
       (もっけい)という
       ものだ。
       日本人は、こういう
       脳の働かせ方で
       「認知症」
       (痴呆症)をつくって
       きたし、今も
       つくりつづけている。


●日本人の認知症(痴呆症)の原因

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが開発した日本人の認知症(痴呆症)の治し方、予防の仕方、感染防止の仕方は、脳の言語野と視覚の「知覚」と「認知」の脳の部位の「交感神経を働かせる」というものだ。
 脳の働き方のしくみにもとづいた言い方をすると「空間性の言語領域を働かせる」というものだ。
 日本人の心身の病気は、全て、脳の言語野の「ブローカー言語野、3分の2の領域」が、ちゃんとまともに働いていないことが発生の原因と理由になっている。
 日本人の使う日本語(ヤマトコトバ)は、「時間性の言語領域、副交感神経支配」でつくられて、思考に用いられている。
 
 しかし、この「時間性の言語領域」でも、「空間性の言語領域」を働かせる言葉がある。
 それが「もの」「こと」という二つの言葉だ。
 この「もの」「こと」を形にあらわす形式が「5W1H」だ。

●日本人の認知症(痴呆症)は母系制の女性がつくってきた

 日本人とは「女性」と「男性」のことだ。
 脳の働き方(言葉の生成のしくみ)からみると、「女性」は母系制(吉本隆明『母型論』思潮社)と、この母系制から離脱する「男性」とに分かれる。
 女性は「ヤマトコトバ=日本語=動詞文=動詞の言葉だけをしゃべる」という表現の仕方をする。
 男性は、性欲(GnRH、テストステロン)にもとづいて「家の外での行動」から言葉の学習を表象する。
 この日本人の男性と女性の「言葉」の実体と違いを説話(神話)として記述しているのが『古事記』である。

 高天原に現われたイザナギとイザナミの兄妹神は、日本の最初の国土(淤能碁呂島)(おのごろじま)をつくった。
 この島に「天御柱」(あまのおんばしら)を立てた。ここから国土を生む儀式をおこなった。
 2柱(2人ではない)は、天御柱を左右から回って出会い、女性のイザナミが先に声をかけた。「あなたはいい男だ」。
 ここで2柱は性行為をおこない島をつくった。不完全な人間と淡島だった。
 「これはよくない、不吉だ」と考えた2柱(2神ではない)は、この不完全な人間を水に流した。
 別天神(ことあまつかみ)が「女から先に声をかけたのがよくない。急いで戻ってやり直せ」と言った。こんどは、イザナギ(男の神)が先に声をかけた。ここから「大八洲国」(おおやしまぐみ)が生まれた。
 これが日本の始まりの神話(説話)である。

[5060-2] 谷川うさ子 2018/11/04(日)17:28
   ●『古事記』にみる女性の脳の働き方による「国づくり」の失敗

 この『古事記』の本質は、『古事記』が「漢字・漢語」で書かれていることにある。
 ヤマトコトバ(和語)はひらがなもしくは話し言葉だ。
 漢字・漢語(名詞、抽象名詞=空間性の意識と言葉)が「日本の国」をつくった。『古事記』は、神話や天皇の系譜という内容ではなく、日本語(ヤマトコトバ、ひらがなの話し言葉)をつくる脳の働き方(時間性の言葉)の中に、「漢字・漢語」の名詞、抽象名詞(空間性の意識)が大陸から入ってきて、これが今の「日本の国の原型」をつくったことに核心がある。
 弥生時代から奈良時代にかけての日本の男性は、「もの」「こと」という空間性の言葉を用いて日本の国を支配する「漢字・漢語」の言葉の学習にとりくんだ。
 それが、今の日本の「漢字・漢語の音読みもしくは訓読み」である。

●日本人の認知症(痴呆症)の原型は「内扱い」である

 一方、日本の女性は、とりわけ平安朝のころの女性のもの書き(『源氏物語』など)にみるように、「もの」「こと」の言葉をデタラメに解釈して「禁制」の言葉をつくりつづけてきた。
 多くの日本の女性は「もの」「こと」の言葉を無視した。
 「もの」「こと」は存在しないとしたり、話す読む中では、デタラメに解釈する。
 そして解体するということをおこなってきた。
 それが「外扱い」「内扱い」(敬語体系)である。
 女性のになう母系制の動詞文の「内扱い」とは「御前」(おんまえ)を「お前」と言いあらわす。
 「貴様」を「キサマ」と解体言葉に用いるなどのことだ。
 これが日本人の認知症(痴呆症)の中核症状と周辺症状の起源である。

 だから、日本人が認知症(痴呆症)を治す、予防するには、「もの」「こと」の言葉を用いることで日本人のあるべき脳の働き方に変えられるのである。


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