谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
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[5151] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング件研究会」の「自己カウンセリング」の実践の仕方について、モデルの例を上げてご説明しています。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/04/23(火)09:35
[5151-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング件研究会」の「自己カウンセリング」の実践の仕方について、モデルの例を上げてご説明しています。 谷川うさ子 2019/04/23(火)09:35
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・82号)
(平成31年4月23日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング件研究会」の「自己カウンセリング」の実践の仕方について、モデルの例を上げてご説明しています。

◎今回の「主題」のテーマの例は、「研究会」でご提示いただいた「ラベンダー」です。

◎「主題」とは「自分にとっての経験の対象である」という意味のテーマです。

◎「ラベンダー」は名詞です。しかし、名詞であるにもかかわらず日本人は、この「ラベンダー」を「動詞の言葉」に変えています。

このことに気づいたのは「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」だけです。これが日本人の認知症(若年性の痴呆症・早発性の痴呆症)に原因です。痴呆症とは、簡単にいえば名詞の言葉を憶えられない・記憶できない、に本質があります。

だから、「ラベンダー」という名詞を動詞の言葉に変化させないために「名詞」の本質の「実在性」を説明して、自分の脳の働きかたを名詞の言語領域に動かす必要があります。

◎「名詞」の「実在性」」を説明するのは「ゲシュタルト形態原理」です。

◎「ゲシュタルト形態」は「視覚の知覚」に機能とかその内容を説明している原理です。

●「同一性
●「共通性」
●「類似性」
の3つが基本形の原理です。

「ラベンダー」という名詞の言葉をゲシュタルト形態の保証する「実在性」に言い換えて説明しましょう。

●「同一性」・・・「植物・花・色は紫か白・アロマテラピーでは花の香りや精油が薬用に用いられている」「主成分は、リナロール・酢酸リナリル」「薬理効果は、鎮痛、鎮静、虫の駆除など」

●「共通性」・・・「精油の香りを製品にしたもの」「ハーブティの製品にしたもの」「石鹸・化粧水の製品にしたもの」など。

●「類似性」・・・「本来はラベンダーの花が主体ではあるが、薬用に用いられているために、ラベンダーの花は二義的な意味しかない。だから類似性とは鑑賞用の花のことだ」「ポプリに加工した花もまたラベンダーの類似性となる」

◎このようなラベンダーの名詞の実在性、つまりは「名詞の一般性」を更に「自分にとっての名詞の言葉」、ラベンダーという名詞の言葉を「具体化」する必要がある。

なぜならば、名詞の言葉の「一般化」の段階では、日本人は、「音読み」にたいして「訓読み」というように「記号化」して「動詞の言葉」に変えてきているからである・

◎「名詞の具体化」は「「ジョン・ロック」の「第一の性質」によって可能になる。

◎また、日本語の動詞文の言語領域では、ゆいいつ名詞の言葉をいいあらわす「もの」と「こと」のうちの、「こと」の名詞を言いあらわせるのがこの「ジョン・ロック」の「第一の性質」のなかの「静止」と「凝固」である。なぜかというと「第一の性質」は「自分自身の経験」のなかの「名詞の言葉」であるからだ。「こと」とは「走らないこと」「遅刻をしないこと」などのように「経験のあらわす決まりとか約束」を表現する名詞の言葉であるからだ。

●ジョン・ロックの「第一の性質」・・・「形状」「延長」「運動」「静止」「凝固」

「ラベンダー」の名詞一般を「第一の性質」で言い表すとどうなるかの例・

●「形状」・・・「花の色は紫色か白色」「精油に薬理効果がある」「花はハーブティとか調理にも用いられる」

[5151-2] 谷川うさ子 2019/04/23(火)09:35
   ●「延長」・・・「ラベンダーに特有の香りと芳香」「香りによる薬理効果」「精油のなかの薬理効果」など。

●「運動」・・・運動とは、第一の性質では動きの意味ではなく「意味」「価値」のことだ。「ラベンダーの意味は精油からでる香りに薬理効果があること」「精油それ自体の成分のリナロール・酢酸リナリルのもつ薬理効果に価値があること」だ。

●「静止」・・・製品の「ラベンダーの精油」で歯痛の痛みが治ること、「ラベンダーの香りを染み込ませたハンカチなどを対人緊張の場面で口、鼻に当てると穏やかで平安な気持ちになること」、だ。

●「凝固」・・・ストレスの多い日など、寝るときに使う枕の下にラベンダーのポプリを敷くと香りのもたらす鎮静効果であれこれの不安なイメージ(妄想の幻聴や幻覚)が消えること、だ。

◎このような名詞の具体化の中の「こと」の言い表す「自分の経験」をさらに「自分の現実」で対象化する。

その方法が「5W1H」で言い表すことだ。

◎「5W1H」・・・「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」。

●「いつ」・・・「自分が仕事をしながら語学の勉強にとりくんだ約10年位も前からのこと」

●「どこで」・・・「職場と自宅において」

●「誰が」・・・自分自身のことである。

●「何を」・・・「日々の仕事」および「日々の語学の勉強」からのストレスの解消について。

●「なぜ」・・・日本語の動詞文のつくる言葉との関わりはとかく記号化(丸暗記)になりがちで、その範囲では記憶も可能だが、他者に説明する場面になるとなんの記憶のイメージも思い浮かばず、緊張が募ると呼吸が過呼吸気味となった。パニック発作が起こる気分になる。

そこでラベンダーお精油の香りを鼻にあてて嗅ぐと精神が穏やかになり、仕事と語学の学習の理解が深まり、年を追うごとに成果があがり実績が残った。

●「どのように」・・・逃避したくなるとか幻聴とともに悪意の言葉が聞こえてきたときにラベンダーの精油の香りを嗅ぐ、歯に痛みを感じたときにかるく精油を付けると痛みが消えた。また、どこからともなく聞こえてくる幻聴の声とか言葉も霧のように消え去った。


◎この「5W1H」での記述をさらに「自分の経験」として説明する。その説明のしかたは「帰納」で名詞を中心に事実を述べるという知的なとりくみかただ。

●母系性のつくる母親からの影響もあると思われるが、社会の中のどんな言葉も丸暗記のよる記憶のしかたでしかおこなえなかった。それが仕事および語学のなかの言葉とのかかわりかたであった。それはストレスの多い関わり方となり、他者への説明の言葉が停滞した。こういう勉強に限界をつくるハードルを緩和させたのがラベンダーの薬理効果であった。

◎さらにこの「帰納」の説明を真か偽かの判断の知性の獲得を目的に論文形式でのべるのが「演繹」で書くという取り組みです。

◎「演繹」で書く書き方の例。

●ハンナ・アーレントの「人間の条件」(ちくま学芸文庫)を読むと、人間は多数性の世界に参加していくと書いてある。これは吉本隆明の「共同幻想論」にみる「共同幻想」ということだ。人間は病理でも正常でも「観念の世界」で生きている。

「観念の世界」とは「名詞の言葉」がつくる現実の世界のことだ。

名詞の言葉はとりわけ日本語では無視、歪める、というように実在している。テクノロジーのつくるバーチャルの仮想世界は名詞不在を人間にもららしている。

ここでは自分の仮想の名詞の言葉で他者を殺害したり騙したり、などの病理が一般化している。

ラベンダーの薬理効果はテロをなくすとか家族の認知症を治すとか高齢になってからの共同のつながりの無さの孤立を防ぐものではない。

平成31年、4月の中旬、現天皇が国民への挨拶で「地方の敬愛する皆様は共同性を守っておられます」と述べておられたが、この天皇の言葉のとおりであるとするならば日本人だけはまだ正常の意識を脳の中に保存しているということになる。

ラベンダーの香りで心を安らかにしながら名詞文をしっかり学んで自分の知的精神に結晶させていきたい。

◎ざっとこういうモデルを見て参考にしてメモをノートに執り、フォームに簡潔に書いてポルソナーレ本部の管理会社宛にお送りください。


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[2024/03/29 17:30] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子