谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5181] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレは、この平成31年2月からは、長い間展開してきた「カウンセリング・ゼミ」を移行して、「自己カウンセリング研究会」を発足させて、ゼミ生のそれぞれの皆さまには、「自分で自分の現実問題を解決する」ことを主旨とする「自己カウンセリング・・・指示性のカウンせリグの知的能力」を習得していただく、という実践実技のステージを展開しています。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/05/23(木)19:43
[5181-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレは、この平成31年2月からは、長い間展開してきた「カウンセリング・ゼミ」を移行して、「自己カウンセリング研究会」を発足させて、ゼミ生のそれぞれの皆さまには、「自分で自分の現実問題を解決する」ことを主旨とする「自己カウンセリング・・・指示性のカウンせリグの知的能力」を習得していただく、という実践実技のステージを展開しています。 谷川うさ子 2019/05/23(木)19:43
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・112号)
(令和元年5月23日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレは、この平成31年2月からは、長い間展開してきた「カウンセリング・ゼミ」を移行して、「自己カウンセリング研究会」を発足させて、ゼミ生のそれぞれの皆さまには、「自分で自分の現実問題を解決する」ことを主旨とする「自己カウンセリング・・・指示性のカウンせリグの知的能力」を習得していただく、という実践実技のステージを展開しています。

◎「自己カウンセリング」の能力とは、簡単にいうと、「名詞文の言葉とか文、文章を手で書く」という能力のことです。

●これがなぜ、必要なのかについては、「日本人の多くの人は、認知症(痴呆症)を必然としているからである」というのが一貫して変わらない問題の目的であり、根拠です。


●日本人の認知症(痴呆症)とはなにかといえば、その実体のとらえかたと説明のしかたはさまざまですが、一言で言えば、「名詞の言葉を記憶できないこと」(もちろん抽象名詞も、です)につきます。

こういう認知症(痴呆症)の定義は、ポルソナーレだけしか解明できていないことなので、日本人一般には、なんのことを言っているのか、と、かけらも理解されてはいません。

●パソコンとかスマホなどが、今のように普及していなかった時代では、「認知症(痴呆症)は記憶できないこと。記憶していたものを忘れること」、とシンプルに理解されていました。

●パソコン、スマホの以前は、仕事とか学校の教科書の言葉は、全部、丸暗記でおぼえていたからです。

丸暗記とは、アンパンが好き、ビールが好き、などのように、「好きなもの、好きなこと」を記憶するしかたです。手で触るとか口の中に入れるなどのように、知覚の神経が快感のイメージをつくるので、トカゲの脳から快感ホルモンのドーパミンを分泌する、すると、勝手にその「好きなもののイメージが喚起する」(そのものを摂取したいという欲求の飢餓感がおきる)と同じ仕組みで憶える仕方です。


●おそらくは、「仕事の言葉」が誰もが、アンパンが好き、ビールが好き、のようには「好きなはずはない」ので、好きの構造が勝手に好きなもののイメージを思い浮かべるのと同じように、繰り返し、反復して手で書く、すると、この反復が快感を生み出して、好きなものを憶えるように、「仕事の言葉も憶える」というのが、日本人の丸暗記のしかたです。


●この丸暗記とは、仕事の言葉などを記号化して、自分の行動を成立させるための便宜的な手段でした。

だから、教科書でも、仕事の現場でも、名詞、抽象名詞の言葉は、「読めればいい」「読めて書ければ、なお申し分がない」という行動を成立せていたのです。

●ここでは、「あなたが、今、読んだその言葉の意味は、どういうことか」と質問されると、「わかりません」と答えるのが普通でした。

それでも、「読めている」「書けている」という「行動」の成立があるので、「わかりません」と答えることには、なんらかの理由で「行動」が止まった時、そこから「痴呆症(認知症)の本質の、行動の止まりが起こる」という実体を内包しているなどとは、誰も心配などはしなかったのです。

●現実の社会は、「読めればいい」「書ければ、なおいい」という「言葉を記号として憶えれば行動が成り立つ」ということを許容しています。

その許容とは、最低限の収入を得ることができる、というものです。

そのように仕事も存在しています。

[5181-2] 谷川うさ子 2019/05/23(木)19:43
   中村敦彦が「東京貧困女子」(東洋経済新聞社)というノンフィクションを書いています。最低限のぎりぎりの収入しか得られていないので、風俗の仕事とかけもちしている高学歴の女性らが紹介されています。

事情はともかく、丸暗記しかできないということは、現代の社会では、丸暗記=パソコンなどのワープロソフトには勝てないので、くりかえしの行動を成立させればそれでよい、とする労働しか与えられていない、それが「貧困女子」(もちろん男子も)が貧困に解体されている理由です。

●名詞の言葉を憶えることができない、という行動の止まりは、認知症(痴呆症)のもつ意味の、「自分は消滅していく」という方向に向かって、生きられるか、生きることはできないか、のボーダーでかろうじて生存するということを説明しています。

●「日刊ゲンダイ」(5月23日号)には、「退職代行ビジネスが乱立の時代」ということが取材されています。(ジャーナリスト・木野活明)。

「自分で辞めたいと言えない」人が、2013年から今まで、5300件、毎月150件の依頼者がいる(ニコイチ・代表山田照子)、という状況です。

これは、仕事の言葉を丸暗記すらもできない、という人が増えているという現象です。

●大学生は、「半年から3年以内には辞めるだろう」と24・4%がすでに考えているという調査結果のデータも公表されています。

就職の前からすでに、仕事の言葉(名詞、抽象名詞の言葉)など丸暗記などできるはずもない、と、24・4%の大学生が、自分の脳の働き方を見限っているということです。

●テクノロジーのワープロソフトの丸暗記(プログラム化)の性能にはじかれて現実のなかに存在することもできなくなっている・・・認知症(痴呆症)・・・行動の止まり、が今の日本人の脳の働き方に共通しています。

●丸暗記もできないにもかかわらず、それでもまだ「仕事に行っている」という場合は、目(視覚)の生理の目の交感神経も止まるので、脳と身体の両方に、血流の不足が起こります。

ここで、がんなどの疾患が発生しやすくなるのです。女性は、「自己免疫疾患」をつくりやすくするでしょう。

◎丸暗記もできなくなっているということは、ふたつの行動の仕方をつくる、ということを説明しています。

●ひとつめは、行動だけを表し続けるという場合です。これが「視覚の働きが消えたときの幻覚のつくりかた」です。

人間は、脳のなかの視覚のイメージが消えていても、自分の聴覚の記号性の言葉が幻聴のイメージをつくるので、この幻聴の生み出す幻覚のイメージのとおりに行動を行うのです。

●ここでは、幻覚のイメージを現実にむすびつけるために、あれこれと目の前の人間に話しかけて、その人間の話すどんな言葉もめちゃめちゃに壊すという行動をあらわします。

●また、仕事など、現実のなかの行動にミスとか間違いとかトラブルを発生させた事実を指摘されて非難された人は、聴覚のつくる幻聴だけを思いうかべる、しかし、行動は止まっているので、あれこれと、ぺちゃぺちゃと幻聴の言葉だけをしゃべりまくる、という「視覚の不全の脳の働き方」を現すのです。このタイプの人は、すでにうつ病でもあるので、いつでも死にたがっています。

◎こういう日本人のつかう日本語(ヤマトコトバ・動詞文・時間性の言語領域でつくられるコトバ)が誰にも必ず起こす認知症(痴呆症)を防ぎ、治す目的でとりくんでいただいているのが「自己カウンセリング」の「フォーム」です。


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[2024/03/29 16:29] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子