谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


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[5349] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、10月の2回目のポルソナーレの「自己カウンセリグ研究会」の「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/10/27(日)07:40
[5349-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、10月の2回目のポルソナーレの「自己カウンセリグ研究会」の「研究会」を実施いたしました。 谷川うさ子 2019/10/27(日)07:39
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・269号)
(令和元年10月27日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎きょうは、10月の2回目のポルソナーレの「自己カウンセリグ研究会」の「研究会」を実施いたしました。

場所は「恵比寿・エクセルルーム、609号室」(貸し会議室)です。

ご参加いただいた方は、5名の方です。遠路からご参加をいただき、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」をご支持いただき、心から厚く御礼を申し上げます。

どうもありがとうございました。

◎「研究会」にご提示いただいた「フォーム」(Form)の「主題」は、つぎのとおりです。

●「客室というもの」「客室ということ」(Form完成)
●「許しというもの」「許しということ」(Form完成)

●「洗米機というもの」「洗米機ということ」(表題のみ提出)

●「失名詞症というもの」「失名詞症ということ」(未作製)

●「愛情というもの」「愛情ということ」(未提出)

◎今回の「研究会」では、主題の「許しというもの・許しということ」は、「名詞文の名詞の定義」の学習を、なお、正しくおこなう余地がありますが、しかし、Formで名詞文を書く、という目的と学習の狙いのモチーフは、正しく完成させられています。

◎主題の「客室というもの・客室ということ」は、Formの形式の「帰納」まで書かれています。「演繹」の説明が未完成です。

これは、「Form」で名詞文を書くという目的が不明であることを象徴しています。

そこで、ご参加いただいた方のうち3名の方が未作製でしたので、主題の「客室というもの・客室ということ」を今回の「研究会」のコーチングの代表例にさせていただき、レクチュアーいたしました。

ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、毎日、ニューズレターを配信して「フォームで名詞文を書く、書き方」を解説しています。

今回の「研究会」は、連載しているニューズレターでの「名詞文の書き方のレクチュアー」を参照して「Form」を書く、というベースを踏まえた「主題」の展開にしていただいています。

●主題の「客室というもの・客室ということ」をFormの形式に即して名詞文を書いていただいた方には、ご参加いただいた方々の代表として、学習の仕方をご一緒にお考えいただきました。

ご体調がまだおもわしくないところを忍耐強く「研究会」の議論に応じていただいたことに厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

●議論の中でだんだんにあきらかになったことは、以下のことです。

普通名詞の言葉にしろ、抽象名詞の言葉にしろ、名詞の言葉は、「言葉」そのものは、初めから「抽象」(意味。あるは概念)として成り立っています。

●たとえば「客室」という言葉は「具体」です。

「具体」とは、手で触れる事実、のことです、

●「客室」という言葉の「抽象」とは、「客室」の言葉の「意味」・・・「性質」のことです。

「客室」の言葉の「意味」は、確かに「辞書」には「お客を応接する室。間」と記されています。

[5349-2] 谷川うさ子 2019/10/27(日)07:40
   これは、日本語(ヤマトコトバ)の「動詞文の訓読みの意味」です。「客」とか「室」の音読みの意味を解釈した意味です。

●辞書の説明を読んで「これは抽象でもなんでもないな」と判断しなければなりません。

なぜかといえば、「意味」とは「抽象」のことであると理解すれば、「客を応接する空間。間。」といっても、これは「具体」のことであるからです。

「室」は「花の房室」、「脳」の空間の「脳室」などがあり、「客」もまた「自分に相対している人」というのが語義であるからです。

こういう「訓読み」・・・動詞文による解釈があたかも本当の意味であるかのような名詞の記号化は、永久に「客室」の概念を不問にしつづけます。

「客室」をビジネスにする人は、こういう記号化のせいで、正当な「客の扱い方」を間違うのです。

●「抽象」とは「性質」・・・そのものの成り立ち方、仕組み、構造、のことです。

●あるいは「そのものは一体、なぜ、存在するのか?」の「事情」のことです。

まずは、このように「抽象」って一体、どういうこと?ということを学習して、しっかり理解できると、現実から迫ってくるトラブルとか、病理の取り憑きを防げることができるのです。

●続きます。


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[2024/03/29 21:11] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子